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スリープツーリズムが話題に|眠れない時代に鍼灸ができること
最近、「スリープツーリズム(眠るための旅行)」という言葉が注目されています。 ホテル椿山荘東京などでは、快適な睡眠環境を整えた宿泊プランが提供され、「脳を休めたい」というニーズに対応しているというニュースを目にしました。 これは、現代人がそれだけ「休めていない」事への表れともいえるのでしょうか。 <なぜ眠れないのか?> ・スマートフォンによる脳の過活動 ・ストレスによる自律神経の乱れ ・慢性的な疲労の蓄積 こうした要因により、単に「寝る」だけでは回復しにくい状態になっているかのうせいがあります。 <鍼灸と疲労・睡眠の関係(エビデンス)> 慢性的な疲労を感じている方を対象とした研究では、鍼治療を受けることで、身体的・精神的疲労の有意な改善が認められる報告がありました。 また、別の研究では、就寝前のお灸によって夜間の覚醒の回数が減少し、日中の眠気が軽減したという報告もあります。 <鍼灸でできること> ・自律神経のバランスを整える ・血流をよくする ・呼吸を深くする これらのことで「眠れる体の状態」をつくります。 スリープツーリズムのように、環境を整え
1 日前


食いしばりの原因と影響|肩こり・エラ張りなどの関係と鍼灸での整え方
*食いしばり、こんな不調につながっていませんか? 無意識のうちに起こる「食いしばり」 実は様々な不調の原因になることがあります。」」 ・歯のすり減りやひび ・顎の疲れや違和感 ・頭痛や首・肩こり ・顔の疲れやだるさ 特に日中のストレスや緊張が強い方ほど、無意識に力が入りやすい傾向があります。 *食いしばりは、「見た目」にも影響することがあります。 食いしばりが続くと、咬筋(こうきん)という噛む筋肉が発達しやすくなります。 その結果として次のような変化につながることもあります。 ・エラが張って見える ・フェイスラインが広がる ・顔の左右差が出る *鍼灸でできること|「ゆるめる」というアプローチ 食いしばりに対して、鍼灸では ・咬筋や側頭筋の緊張を緩める ・血流を促す ・神経の興奮を落ち着かせる といったアプローチを行います。 無理に止めるのではなく、「過剰な力が入りにくい状態」に整えていくのが特徴です。 *美容面での変化について 筋肉の緊張がやわらぐことで ・フェイスラインがすっきり見える ・顔のこわばりが軽減する といった変化を感じられる方もいま
4月24日


更年期の不調(ほてり・不眠・イライラ)|藤沢でできるやさしい鍼灸ケア
更年期のホットフラッシュ・イライラ・不眠・肩こりなどの不調は、ホルモン変化やストレスが関係します。藤沢市の女性専門「凛鍼灸院」は、鍼灸で心身のバランスをやさしく整えていきます。
4月15日


肩こり鍼灸で改善|藤沢に女性専門鍼灸院が解説【首こり・眼精疲労にも】
肩こりと鍼灸
鍼とお灸で血流改善・痛み物質をとりのぞきます。
4月13日


イースターで季節を味わう
イースターは、「復活祭」と呼ばれ、イエスキリストの復活を祝う日。 「再生」「新しいはじまり」「命の芽吹き」を象徴する日。 先日、お気に入りのケーキ屋さんで見つけた、アニョー・パスカルをいただきました。これは、フランスのアルザス地方の伝統的なイースターのお菓子だそうです。 まだ、日本では販売しているお店が多くなく、あまり知られていないそうです。 そのお味は、バニラとアーモンドの風味のしっとりとした生地にほんのりラム酒が香り、とてもおいしいものでした。 ふんわりとした子羊のかたちのケーキには、「純粋さ」や「新しい命」といった、やさしい意味が込められているそうです。 日々の忙しさの中でも、こうした季節の行事に触れる時間は、心を緩めてくれる大切なひとときですね。 「春は“巡り”が動き出す季節」 新しいスタートのタイミングに心と体を鍼灸で整えていきましょう。
4月6日


呼吸が変わると体も変わる
「最近、呼吸が浅いなあ・・・」 更年期世代の方から、そんな言葉をよく耳にします。そして、私もその中の一人でした。 自分の健康づくりのためにピラティスを始めて1年余り、最初に感じた体の変化は、「呼吸が深くなったこと」。 ふとベッドで横になり深呼吸をしたときのこと。「あれ?呼吸がしやすいかも!」胸の奥までふわっと広がるような感覚が広がりました。「背中に呼吸が入る感覚」ピラティスを続けている人が感じる変化だそうです。 それでは、なぜ呼吸が深くなったのでしょう? ① 胸郭の可動性があがるから 呼吸は肺が動いているのではなく、肋骨(胸のかご)と横隔膜など呼吸に関係する筋肉が動いています。この「肋骨のかご(胸郭)」が広がることで、空気が入りやすくなるのです。 息を吸うと、肋骨は外側に広がり、少し持ち上がるように動きます。 でも、姿勢が崩れていたり、胸が閉じていると、この肋骨の動きが小さくなり、呼吸が浅くなります。 ピラティスでは: ・肋骨を横に広げる ・背中側に空気を入れる意識 ・横隔膜・肋間筋・腹横筋の協調 を繰り返します。 更年期世代は特に ・姿勢の崩れ
2月25日


乳口炎(白斑=ホワイトスポット)って何?~乳口炎の対処法~
当院では、鍼灸師×助産師の院長が、産前や産後に起こりやすいトラブルを多角的にサポート。今回のブログでは「乳口炎(白斑)」について詳しくお伝えします。 乳頭にできいる 白い点(白斑) 。 これは乳首の先にある乳管(母乳が出る管)が一時的に詰まってしまい、母乳が出にくくなっている状態です。見た目は小さな“白いポッツ”でも、中では乳管がふさがって痛みが出ることもあります。入稿円は再発しやすいと言われ、乳腺炎を起こしやすい状態とも言われているため、授乳方法の見直しが必要となってきます。 どうして白斑ができるの? 主な原因は次のとおりです ✔授乳や搾乳の時に乳房が十分にカラにならない ✔不適切な授乳姿勢 ✔授乳間隔が空いてしまう ✔乳管に小さな皮脂や乾燥した角質が詰まる ✔乳房への圧迫(きついブラ・抱き方)による流れの悪さ ✔浅い吸いつき ✔噛まれたことによる傷 ・・・etc どんな症状が出る? ・乳首に小さな白い点ができる ・授乳時にチック・ズキッと痛む ・その場所から母乳が出にくい ・周辺が赤くなったり、張った感じがする この白斑は、触ると固く感
1月21日


妊活・不妊~鍼灸で整える「授かる体」
妊活・不妊鍼灸の効果は?妊娠しやすい体づくりを鍼灸で。
1月12日


自律神経の乱れと鍼灸 ~不調のサインをやさしく整える東洋医学のちから~
鍼灸で自律神経のバランスを整え、様々な不調にアプローチ。
1月11日


逆子でお悩みの妊婦さんへ|鍼灸で赤ちゃんが回りやすい体づくりを
逆子の鍼灸について
至陰のお灸と三陰交のツボを使って、効果的にアプローチ。助産師在籍の鍼灸院なので安心。
1月5日


受験期の子供の体をそっと支えると
~鍼灸師として母としての私の体験談~ 受験期の子供を見ていて、「こんなに頑張っているのに、大丈夫かな」と胸がぎゅっとなったことはありませんか。 受験生を支える立場になると、 「体調を崩さないで欲しい」 「本番で力を出し切って欲しい」 そんな思いが、親の中に自然と生まれます。 私自身、鍼灸師として臨床に立つ一方で、受験期を迎えた子供を持つ母親でもありました。 その受験期を振り返り、鍼灸で受験生を支えることもできること実感できた体験について触れてみたいと思います。 受験期の体は思っている以上に緊張している 受験勉強が本格化する頃から、子供たちの体には、少しずつ変化が出てきました。 体に触れてみると、肩や首、背中はカチカチで呼吸も浅く、心身ともに疲れているとわかる様子が見て取れました。 いずれも「受験生によくあること」と言えばそれまでですが、こうした状態は緊張や不安が長く続いているサインでもあります。 鍼灸は、もともと自律神経の調整や筋肉の緊張を緩和、睡眠の質の改善に関与すると言われていて、やさしい刺激で体を整える方法のひとつです。...
2025年12月19日


冷え症の原因と改善方法|鍼灸で“めぐる体”を作る温活ケア
「手足が冷たい」「夜ぐっすり眠れない」「年中靴下が手放せない」 そんな“冷え症”のつらさに悩む女性はとても多いと言われています。 そして、冷え症は放っておくと・・・ 肩こり・首コリ・不眠・むくみ・生理痛・妊活の不調など様々な不調につながることもあります。 この記事では、 ・冷え性の原因 ・鍼灸でできる温活ケア ・今すぐできる改善方法 を助産師×鍼灸師の視点で分かりやすく解説します。 *冷え症にはタイプがある|まずは自分の冷えを知ることが第一歩 冷え症と言っても、大きく分けると次の4タイプがあります。 ①末端冷えタイプ 手足だけが冷たいタイプ。血流の悪さ・自律神経の乱れが関係。 ②内臓冷えタイプ お腹が冷たく、便秘や下痢を繰り返しやすい。基礎代謝の低下が背景に。 ③下半身冷えタイプ お尻~足が冷たく、腰痛・坐骨神経痛を伴うことも。 ④全身冷えタイプ 体温が全体的に低いタイプ。疲労・ストレス・内分泌のアンバランスなどが影響。 *冷え症の原因は?現代医学と東洋医学から解説 ・自律神経の乱れ ストレス・不規則な生活で自律神経が乱れ、血管の収縮が起こり
2025年12月8日


骨盤底筋ケア~産後・更年期以降の女性に多い「骨盤底筋のゆるみ」を鍼灸×EMSでやさしく整える~新しい選択肢
次のような方にお勧め ・産後の骨盤ケアを行い方 ・尿漏れ・下腹ポッコリ・姿勢の崩れ ・在宅ワークでお尻や骨盤の筋肉が弱っている女性 ・更年期~中高年で体の土台が不安になっている方 1 骨盤底筋ってどこ?なぜ弱りやすいの? ・妊娠・出産 ・加齢(特に40才以降) ・長時間の座位 ・運動不足 ・呼吸の浅さ こうした生活・身体の変化で、骨盤底筋は簡単に「ゆるむ」構造。 骨盤底筋 2 骨盤底筋が弱るとこんな不調が出やすい ・尿漏れ ・下腹ポッコリ ・姿勢の崩れ(反り腰や猫背) ・腰のだるさや痛み ・冷え・むくみ 骨盤底筋が弱ると… 3 凛鍼灸院でのアプローチ *鍼灸 ・骨盤の周囲の血流を整える ・自律神経の調整を図る ・産後の体力低下や不調に配慮した施術 ・全身の状態(元気)の底上げを行う *EMS(3DEMS)によるインナー刺激 ・無理のない強度で骨盤底筋~内転筋~殿筋を同時刺激 ・「自力では動かしにくい筋肉を安全にサポート ・産後・更年期の筋バランスの矢手直しを助ける 4 どんな人が対象? ・産後の1か月以降のママ...
2025年12月6日


肩こり・首コリの即効⁉助産学会での鍼灸体験
11月15日16日に開催された第39回日本助産学会では、助産師さん・助産師学生さん300名あまりが「火を使わないお灸」や「円皮鍼」を体験されました。肩こり・首コリなどの日常的な不調がその場で軽くなる方も多く、東洋医学のケアが助産の現場やセルフケアに役立つことを実感して頂ける2日間となりました。
2025年11月21日


金木犀が香る季節に~「肺」をいたわる東洋医学の秋の養生~
鍼灸院へ向かう道のりで、ふと風に乗って感じる金木犀の香り。どこか懐かしく、その優しい香りにつつまれると、自然と深呼吸がしたくなりますね。 金木犀が香るこの秋の季節の心と体のケアについて、東洋医学的にどう考えるのか触れてみましょう。 東洋医学では、体の働きを「五臓(肝・心・脾・肺・腎)」で考え、それぞれの季節の特徴が対応しています。 秋は、五臓の中で「肺」と関わりのある季節なのです。 「肺」は、“気”と“呼吸”をつかさどる臓。乾燥に用枠、心の面では「悲しみ」と関係します。 秋になると、 ・空気が乾燥して咳が出やすくなる。 ・肌やのどの潤いがなくなる。 ・なんとなく気分が沈みやすい こうした変化は、まさに「肺」のサインです。 この時期は、呼吸やお肌の潤いを守ることが大切になってきます。 <秋の養生①呼吸を深めるケア> 1.朝の深呼吸で「肺」を開く ・朝の空気は澄んでいて、肺を養うのに最適。 ・背筋を伸ばし、ゆっくり「鼻から吸って、口から吐く」 ・ポイントは「吐く息を長~く」副交感神経が優位になり、心も落ち着きます。 💡東洋医学では「呼吸=気の巡り」
2025年10月23日


更年期~体からのサインを見逃さない~
凛鍼灸院 先日、女性鍼灸師フォーラム主催の学習会「東洋医学でひもとく~更年期の世界~」に参加しました。講師は、泉州統合クリニックの中田英之先生。 その中で印象に残った先生の言葉・・・ 「体力の限界を知り、“できないことは、できないと断ること”が更年期を乗り越えるための大事なコツ」 皆さんは、断るということをできていますか? 更年期を迎える女性の現実 中田先生は、更年期の女性の多くがこのような環境にあると紹介されていました。 ・親の介護 ・子供の自立や就職 ・仕事では管理職や責任のある立場 ・自分の時間が取れない ・体力の低下や睡眠の質の変化 50歳前後は、心も体も「頑張りのピーク」と「限界」が重なる時期。 これまでのように“何でもこなす”ことが難しくなり、ホットフラッシュ・倦怠感・イライラ・不眠といった体からのサインが現れやすくなると。 さらに、更年期の女性を車のエンジンに例えてくださり、さらに分かりやすく説明してくださいました。 エンジンに例える「更年期の体」 ・積み荷が重い ・エンジンの馬力が低下(ホルモンの低下・消化機能の低下)...
2025年10月15日


季節を味わう~冬瓜と秋から冬の養生~
朝夕の空気が少しずつひんやりしてきて、秋の深まりを感じるころになりましたね。 先日、スーパーで冬瓜(とうがん)を見かけて、思わず手にとり食卓に。 名前に「冬」と尽きますが収穫の旬は夏から初秋。保存がきくため、美味しく頂けることから「冬瓜」と呼ばれてきたそうです。 冬瓜を使った料理で私のお気に入りは・・・「冬瓜と鶏ひき肉のあんかけ」です。柔らかな冬瓜に、優しい旨味がとろりと絡むこの組み合わせは、心も体もほっと温まります。 薬膳の基本書には、冬瓜について次のようなことが書かれています。 ・性質:涼性(体の余分な熱を鎮める) ・味:甘味(胃腸を補い、やさしく働く) ・帰経:肺・大腸・小腸(このあたりに作用しやすいとされる) ・働き:利水作用(体の余分な水分を外へ出す) 夏に受けた熱や湿気を体の外へ出し、むくみをとる作用があるとされています。秋から冬にかけては、夏に消耗した体をゆっくり整えたい時期。 冬瓜は消化にもやさしく、温かいあんかけにすることで胃腸を冷やさず、美味しく養生できます。ショウガなどを加えるとさらに体にもよく、美味しさもアップしますよ。.
2025年10月7日


虹が教えてくれる自然の調和
今日のお昼、小雨の降る空に、ふと晴れ間がのぞいたと思ったら、二重の虹が現れました。グレーの雲の向こうに、そっと色をにじませる虹を見ていると、なんだか心がほっと温まりますね。 ~昔の人が見た虹の意味~ 虹の色は古代の中国では七色ではなく、主に“五色(青・赤・黄・白・黒)”で語...
2025年10月1日


筋・腱・靭帯などの炎症に~LIPUS(低出力パルス超音波)×鍼灸でひろがる施術の可能性
筋・腱・靭帯などを痛めたら:
整形外科クリニックでも使用されている超音波と鍼灸を併用し、より早い回復を目指します。
2025年9月30日


夕暮れに足を止めて
先日、我が家のわんこと一緒に、いつもと少し違う散歩コースを歩いていた時のこと。 ふと目の前に広がったのは、茜色から紫いろへと変わっていく空…その向こうに静かに佇む富士山の姿でした。 一日の終わりに訪れる夕暮れのひと時。ただ立ち止まったほんの数分の出来事。それなのに忙しい一日...
2025年9月21日
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