美容鍼ってどう効くの?
- 凛
- 6月11日
- 読了時間: 2分
“刺す鍼と刺さない鍼”
~それぞれの魅力~
「美容鍼って、なんで肌にいいの?」
「刺すのが怖いけど、刺さない鍼もあるって本当?」
そんな疑問をお持ちの方に向けて、今回は“刺す鍼”と“刺さない鍼(てい鍼+微弱電流)それぞれの特長とお肌の効果についてご紹介します。
【刺す美容鍼】
細い鍼をお顔や頭部のツボや筋肉に刺していく方法です。
◇どんな効果があるの?
・血流促進でくすみ改善
鍼をさすことで、肌の奥の毛細血管が刺激され、血流が良くなります。すると、肌のくすみが取れ、明るく透明感のある肌に。
・コラーゲンの産生を促す
ごく小さな‘傷’が回復しようとする力(自然治癒力)が働き、コラーゲンやエラスチンの生成が活性化。ハリや弾力のアップが期待できます。
・表情筋のこわばりを緩める
食いしばりやストレスで固くなった筋肉をゆるめて、フェイスラインをすっきりさせたり、リフトアップ効果も。
・肌の保湿力アップ
鍼刺激で皮脂腺が活性化され、皮脂分泌が促進され、保湿効果が高まります。

【刺さない美容鍼(てい鍼+微弱電流】
皮膚に鍼をささず、てい鍼(接触鍼)で微弱な電気を流していく方法です。
◇どんな効果があるの?
・刺激がマイルドで安心
鍼が怖い方や、肌が敏感な方にお勧め。皮膚の表面に軽く触れるだけなので、痛みや内出血の心配もありません。
・細胞レベルで活性化
微弱電流は代謝を促す力があり、ターンオーバーのサイクルが整いやすくなります。ニキビや肌荒れが気になる方にも◎。
・むくみやすい方にも効果的
電気刺激によってリンパの流れがスムーズになり、むくみ解消・すっきりフェイスに。
❝どちらがいいの?❞
お悩みや体質、肌の状態に合わせて選ぶのがお勧めです。
例えば・・・
・しっかりリフトアップしたい!→刺す鍼
・敏感肌だけど肌を整えたい→てい鍼+微弱電流
・フェイスラインのこわばり・むくみ→両方の組み合わせも◎。
当院では多彩なメニューを準備していますので、ご相談ください。