受験期の子供の体をそっと支えるということ
- 凛鍼灸院
- 2025年12月19日
- 読了時間: 2分
~鍼灸師として、受験生の母としての私の経験~
受験生を支える立場になると、
「体調を崩さないでほしい」
「本番で力を出し切ってほしい」
そんな思いが親の中に自然と生まれます。
私自身、鍼灸師として日々臨床に立つ一方で、2年前は大学受験を迎えた双子の母親でもありました。その日々を振り返り、鍼灸で体から整えるという選択肢もあるんだと・・・ということを受験生やその親御さんにご紹介します。
受験期の体は、思っている以上に緊張している
受験勉強が本格化する頃から、子供たちの体には少しずつ変化が出てきていました。
・肩や首が常に凝っている
・長時間座って勉強をすることで、腰が張ったり足がむくむ
・寝つきが悪く、眠るが浅い
・疲れが取れない
・不安と緊張による慢性的なストレス
勉強の邪魔にならないケアを探して
鍼灸はもともと
自律神経の調整や筋緊張の緩和、睡眠の質の改善に関与することも多く、過剰に刺激を入れずに体を整える方法のひとつです。
実際に触れてみて感じたこと
子どもたちの体に触れてみて印象的だったのは、「どこが辛いか」を言葉にしなくても、体がすでに教えてくれている、ということでした。
・首や肩の硬さ
・腰の張り
・呼吸の浅さ
・手足の冷たさ
こうした状態は、緊張や不安が長く続いているサインでもあります。
受験が終わってからの子供たちの言葉
受験が無事に終わった春休み、子供たちからはこんな嬉しい言葉を受け取りました。
・「鍼灸の治療を受けた夜は熟睡できて、勉強のパフォーマンスがあがってたよ!」
・「肩こりや首コリも治療後は軽くなって、すごく楽だった!」
・「いつも試験がうまくいくかなって考えると不安な気持ちでいっぱいだったけど、鍼灸を受けているときはすごく気持ちよくてリラックスできてたよ!ポジティブな気持ちにもなれた気がする!」
子どもたちの体が整うことで、気持ちも落ち着くという心身の変化は、親としても施術者としてもとても嬉しいものでした。
最後に・・・
受験生を支える方法は、勉強だけではありません。
眠ること・体を緩めること・呼吸が深くなること・・・そういう小さな積み重ねが、本番での集中力や落ち着きにつながっていくと私は感じています。
もし今、受験生の我が子が
「体が辛そうだな」
「眠れていないな」そう感じることがあれば、体から整えるという選択肢もあるんだと・・・そっと思い出してもらえたらと思います。




