雨の日の不調、それって“気象病”?
- 凛鍼灸院
- 4月1日
- 読了時間: 2分
更新日:5月14日
~気圧に負けないカラダづくり、鍼灸で出来ること~
「雨の日になると頭が痛い」
「気圧の変化でめまいや耳鳴りがする」
「季節の変わり目になると体調を崩しやすい」
そんなお悩み、もしかしたら【気象病】かもしれません。
気象病って何?
気象病とは、気圧や湿度、気温などの変化に身体が敏感に反応して起こる体調不良のこと。
自律神経が影響を受けることで、以下のような症状が現れやすくなります。
・頭痛(片頭痛や締め付けるような痛み)
・めまい・耳鳴り・耳のつまり感
・首こり・肩こり・関節の痛み
・疲れやすさ・眠気・やる気が出ない
・胃腸の不調・気分の落ち込み
「気のせいかな」と思いがちな不調。でも、気圧のせいかもしれません。
【鍼灸でできること】
鍼灸では、身体のバランスを整えることで、気象病による不調を和らげるお手伝いができます。
1.自律神経を整える
気圧の変化で乱れやすい自律神経。
鍼灸は背中や首、手足のツボにやさしく刺激を与えることで、リラックス神経(副交感神経)を高め、ストレスや緊張を緩めます。
2.耳や頭の不調にアプローチ
めまいや耳鳴り、頭痛などには、耳周りや首のツボ。頭のツボを使って、血流やリンパの流れを良くしていきます。
3.肩こり・関節の痛みも
気圧の変化で起こりやすい痛みも、筋肉のこわばりや冷えが原因。
鍼灸でやさしくほぐし、体の巡りを整えることで痛みの軽減が期待でいます。
こんな方にお勧め
・季節の変わり目に体調を崩しやすい方
・雨や台風前に頭痛やめまいのある方
・耳鳴りや耳のつまりのある方
・自律神経の乱れを感じている方
・天気の変化に敏感で、なんとなくつらい方
鍼灸は‟気圧に負けない体づくり”のサポーター
定期的なケアを通して、天気の変化に左右されにくい体づくりを目指していきます。
当院では、ひとりひとりの体調や悩みに合わせて、優しい鍼灸施術を行っています。」{気象病かも...?」と感じたら、ぜひご相談ください。
*このような症状が強く長く続く場合は、まずは医療機関での診断を受けてくださいね。