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筋・腱・靭帯などの炎症に~LIPUS(超音波)×鍼灸でひろがる施術の可能性

  • 執筆者の写真: 凛
  • 2024年12月5日
  • 読了時間: 1分

更新日:5月13日

鍼灸の施術では、筋肉や神経のアプローチは得意でも、深部の急性炎症や骨の修復促進には限界を感じることもあります。

当院では、そのような症状に対応するために「伊藤超短波社のUST-770」のLIPUS機能を導入しました。LIPUSは、骨折や県の損傷、炎症部位の治癒を促す非侵襲的な新しい治療法として注目されています。


【LIPUSとは?】


LIPUS(低出力パルス超音波)は、骨や軟部組織に対して微細な機械的振動を与えることで、血流促進・細胞活性化・治癒促進を目指す治療法です。

研究では、骨の治癒期間を40%短縮すると報告されています。


【鍼灸との併用のメリット】


鍼灸では届きにくい深部の炎症や骨の治癒促進に例えば、LIPUSを併用することで治療効果がさらに高まります。気になる症状のある方は、ぜひお気軽にご相談ください。

「テニス肘」「ゴルフ肘」「腱鞘炎」「五十肩」「変形性膝関節症」etc

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